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キャリア式全自動静止亜鉛めっきライン | 工程参考写真 | 槽内サイズ

1号ライン・・・1800×1000×400（対応色：白、黒、青）
2号ライン・・・1500×1000×300（対応色：白、黒、青）　＊内面めっきも可能

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キャリア式全自動バレル亜鉛めっきライン | 工程参考写真 | 電気亜鉛めっきとは？ | 鉄に亜鉛めっきをする理由 | 亜鉛めっきにクロメート処理をする理由 | 亜鉛めっき処理の主な使用例 

製品寸法、形状はご相談下さい

温度、時間など規格はご相談下さい

電解溶液中の金属イオンを電導性のある被めっき物質（電極）から供給される電子で還元させて、物質表面に金属結晶を形成させる表面処理法の一種で防錆機能と様々な目的に 対応しローコストで良好な密着性を持った被膜を与える事が可能です。

中でも亜鉛めっきは代表的な防錆めっき法として広範囲な分野で活用されています。

めっき浴及びクロメート処理の進歩によって外観性能も向上し、装飾的用途での評価も高くなってきました。

一般的に亜鉛めっきは、めっきしたままの状態では比較的変色、腐食し易いため、クロメート処理（クロム酸）で薄い被膜を付けて耐食性を高めます。

• 亜鉛は鉄よりも卑な金属である為、鉄に対して犠牲陽極に働く。
  
• 原料である亜鉛が資源的に多く存在し、コストが安価である。
  

故に自動車用防錆鋼板をはじめとして、家電、建材など多くの鉄鋼製品の防錆めっきとして極めて重要。

• 亜鉛めっきのみでは白錆び（亜鉛酸化物）が発生して耐食性に劣り、外観が損なわれる。
  

故に目的に応じてクロメート処理を行う事で耐食性が著しく向上して外観も改善される。